新型コロナウイルス感染が世界中で拡大している中、「コロナ禍でもしっかりお葬式を行いたい」「お葬式を開きたいけど正直コロナ感染が不安」といったお声をお聞きすることがあります。
今回はコロナ禍においての刈谷市の葬儀についてご説明いたします。
コロナ禍における刈谷市の葬儀について
コロナ禍では、家族や親族だけの5人~15人程度の「家族葬」が一般的になりました。核家族化が進んだことで遺族が故人様の人脈を把握・管理しきれていないといったことも考えられます。
家族葬とは?
家族葬とは、「規模の大小に関わらず、家族や親戚、親しかった友人で心を込めて送ってあげるお葬式」のことです。コロナ禍ということもあり、コロナ感染の拡大の影響を鑑みて、比較的小規模で行う家族葬が一般的です。平安会館が行う家族葬の3つの特徴について以下で詳しくご説明いたします。
1.故人様に合った葬儀である
家族葬は、家族や親戚、親しかった友人で行うため「こんな葬儀にしてほしい」という故人様の要望や「こんな風に送ってあげたい」という御遺族様のご希望に沿った葬儀を行うことができます。例えば、平安会館では、ご要望に合わせて、故人様が大切にされた趣味などをメモリアルコーナーとして設置しております。ご親族様・会葬者様の心に残るメモリアルコーナーをご親族様と作りあげるようにしています。他にも、家族で心温まる葬儀にできるように皆様のご要望を伺い、ご希望に合わせた葬儀をご提案いたします。
2.故人様とゆっくりしたお別れができる
一般葬の場合、どうしても会葬者の方に向けての対応に追われゆっくりとしたお別れが出来ない場合があります。しかし、参列者が少ない家族葬は、ゆっくりと故人様との別れのひとときを過ごすことが出来ます。体力的・精神的な疲れを軽減することができるのが大きなメリットです。
3.葬儀の準備時間が削減ができる
家族葬は、近親者や親族の人数があらかじめ把握できた上での準備となるので、葬儀のイメージが容易です。そのため故人様のことを中心に考えることができ、落ち着いて葬儀当日を迎えられます。
コロナ禍のお葬式の注意点
現状、刈谷市で葬儀をすることは自粛対象とはされていませんが、感染対策を施しておくことで、感染リスクを低減して行っている葬儀社が増えています。お葬式を執り行う際には、ご遺族や葬儀社のスタッフだけではなく、ご参列者様も含め感染対策をすることが重要です。平安会館でも、感染リスク低減の為に、下記のような取組みを日々行っております。
平安会館のコロナ対策
- ・すべての従業員に毎日検温を実施し、徹底した健康管理をおこなっています。
- ・館内は常に換気し、空気の入れ替えをおこなっています。
- ・館内のトイレ・座席・受付所など消毒液による拭き取りを随時おこなっています。
- ・式場内の座席は十分な間隔を保って配置しています。
- ・焼香時の混雑を避けるため「安心お急ぎ焼香スタイル」を実施しています。
葬儀に関するお問い合わせは「平安会館」へ
コロナ渦において葬儀をあげるには心配・不安がつきものですが、平安会館では、皆様のご希望を尊重してお客様に少しでもご安心いただくために、葬儀内容について詳しくご案内させていただき、当日もコロナ対策を徹底しながら運営しておりますので、お気軽にご相談ください。