惜春の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日も当ブログへアクセス頂き、誠にありがとうございます。
さて、本日は通夜の過ごし方について、少しお話をさせて頂きます。
皆様は通夜というものが何故あるのかご存知でしょうか。
葬儀に来られない方がお別れの為に、等と様々な説がございますが、その一説に
涅槃図が元である。という説がございます。
釈尊、お釈迦様が亡くなられたときに、お弟子さまや動物が一会に集まって
お釈迦様の説法や人となりを一夜語り明かしたのがその始まりである。とも言われています。
通夜の過ごし方については、様々ございますが、亡くなられた大切な方を囲んで
皆様が故人様との大切な思い出を語っていただくのも供養の形と思います。
どの様な人だったか、こんなことがあったよね。故人様との他の人は知らないエピソードを
皆様で共有していただける時間でもあるのかな、と思います。
当会館では、通夜の後には控室に故人様をご安置し、皆様との最後のお時間を作らせて頂いております。
また、飲食物の持ち込みも自由でございますので、お酒を交えて頂いてもかまいません。
最後の夜、最も良い形で送らせて頂くためにも微力を尽くさせていただきます。
是非ご相談ください。
また、雨も降り、気温の変化も激しい時季ですが、ご自愛くださいませ。
平安会館 文十鳳凰殿
担当 伊藤 勇也
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◇平安会館
◇文十鳳凰殿