虫の音に秋の訪れを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、西尾市一色町にあります葬儀会館【文十鳳凰殿 西尾一色斎場】にて、告別式のお手伝いをさせていただきました。
コロナ禍で葬儀の形も大きく変わり、先にお骨となり、そのままお式をせずに終わられる方もいらっしゃいます。しかし、やはり生前お世話になった方やご親戚の皆様にお別れの場を設けたいと後日、骨葬の家族葬として執り行われましたお式です。
骨葬となると、いつもの葬儀の雰囲気とは少し違い、法要に近い雰囲気が感じられました。
親しい方々にお集まりいただいて、開式前はお茶など召し上がりながら思い出話に花を咲かせ、温かな家族葬が開式となりました。
お一人ずつ玉串奉奠。拝顔は叶わなくとも、遺影写真のように笑顔でいらっしゃる、生前の故人様の思い出が蘇っておられたのではないでしょうか。
厳粛な中にも温かさを感じられた告別式。最後は喪主様のご挨拶とお見送りで閉式となりました。
ご家族様には温かく接していただき、限られた時間でしたが、ご縁あってお手伝いをさせていただけたこと、感謝いたします。
突然のことで悲しみ深く、まだまだ大変な時かと存じますが、どうかご自愛くださいませ。
文十鳳凰殿 西尾一色斎場
担当 小林 孝教
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