葬儀社への事前相談で何を相談すべき?
■生前で葬儀のことを考えること
・人はいつ亡くなるか分からない
人が亡くなるというのはある日突然として訪れます。 どんなに病気が重く余命宣告をされても、老衰で寝たきりになった状態や事故などで意識がなくなった状態でも、いつ亡くなるかは誰にもわかりません。
・事前に葬儀のことを考えておきましょう
亡くなるときのことを話すのはタブーとか、事前に考えることは縁起が悪いと、世間では思われがちです。
また、葬儀社は24時間対応しているらしいという感覚があるため、いざというときも、葬儀社に電話すれば何とかなるだろうと思っていませんか。しかし本当にそうでしょうか?
■突然のことに慌てて後悔することも
24時間いつでも対応してくれるから大丈夫と思っていても、愛知県にも葬儀社は数え切れないほどあります。
今の時代、ネットで検索すればすぐに見つかるから大丈夫という方もいるかもしれません。
ですが、対応している地域も異なれば、用意されているプランや費用なども異なります。
病院で亡くなった場合など、病室から霊安室に移されますが、ほかにも亡くなられる方がいるので、すぐに出ていってほしいと促されることもよく耳にします。
葬儀場の場所や雰囲気、プランや費用などを比較して依頼したいと思っていても、そのような時間が取れない事が多いのです。
その結果、病院が提携している葬儀社の霊柩車が手配されることになり、そのまま、その葬儀社に葬儀まで依頼される方もいらっしゃいます。
焦ってしまったり、悲しみの中で頭がよく回らず、葬儀社が提示するプランのままお願いしてしまう例も、できれば避けたいものです。
その結果、後から考えると、だいぶ高かったなとか、愛知県の相場からしても、もっと安くできたのではないかと後悔することになりかねないのです。
■損をせず満足のいく葬儀が行えるように
たとえば、名古屋では生花を参列者にお持ち帰りしてもらう風習があります。 地域の違いや葬儀社のやり方によって、お花をすべて棺に納めてしまって配るものがなくなったなど、不満が残る葬儀にならないようにすることも大切です。
このような事にならないために、どの葬儀社に依頼するかだけでも、事前に決めておくのがおすすめです。
事前に1社に絞り込めなくても、せめて、数社の候補だけでも揃えておくと、いざというときに、その中から冷静に選ぶことができます。
また故人様の生前に抱いていた葬儀形式の希望があれば、それを事前に言っておくことで実現させることも可能です。
■事前相談に行く目的とは
どの葬儀社を選ぶか、その候補を集めるためにはネット検索やホームページの閲覧は必須ですが、それだけにとどまらず、より詳しいプランを知るために資料請求してみてはどうでしょうか。
ホームページだけではわからない詳しい情報や見積もり例などを確認することができます。
パンフレットを確認して興味が湧いたら、会場の見学や事前相談に行ってみましょう。
式場へのアクセスのしやすさを確認することもできますし、式場の雰囲気やスタッフの対応も見ておいた方が良いからです。
滞りなく納得のいく葬儀を行うにはご親族や参列者が足を運びやすく、迷わず到達できる場所であること。また、雰囲気が良く、スタッフが親身に対応してくれることも欠かせないポイントです。
事前相談を行う目的は生前契約や会員登録などをするためだけでなく、その葬儀社をリサーチし、吟味するためのものでもあるのです。
愛知県でどの葬儀社が良いのか悩んだら、「平安会館」や「文十鳳凰殿」、「家族葬の結家」、「愛知直葬センター」へご相談ください。
ご葬儀の相談以外にも、法要や返礼品、遺品整理、仏壇、お墓に法的な準備や手続き、人生相談など、あらゆる事にお問い合わせも可能ですので、まずはお電話を!
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