春のうららかな陽気に、心も一息つくような感じがいたします。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、お手伝いさせていただいたのは、69歳の男性の方のお葬儀でした。
まだお若い方で、三人の息子様達がそれぞれ協力してお式を進めておられました。
祭壇のお花と、子供一同で出していただいた枕花…
そして、会社関係から出していただいた生花、全てをお柩の中へ入れさせていただきました。
お柩の中いっぱいのお花は、残されたご遺族のあたたかい愛情です。
また、お花以外にも故人様が大切にしていたお洋服と好きだった物もお柩の中に入れていただきました。
ご遺影に写る故人様は、優しい目をされていました。
子供様から聞く故人様は、父親としても、一人の男としても尊敬できる方だったそうです。
それほど、素晴らしい方だっただけにあまりにも急なお別れは、きっとご家族様のお心に暗い影を落とすでしょう。
悲しみを我慢するのは、良くないことでございます。その悲しみや寂しさをゆっくりと受け止めて、ほんの少しづつでいいので前を向いて行っていただけたらと願っております。
文十鳳凰殿 西尾中央斎場でお世話になりました皆様、ご自愛ください。
文十鳳凰殿 西尾中央斎場
担当 登地夏生
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