朝晩と昼の寒暖差が激しくなると、季節の変わり目を感じますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、お手伝いさせていただいたご葬家様…
亡くなられたのは、66歳の女性でした。
祭壇は白木のものが多いなか、お花で柩を囲む形のものをご希望されました。
白いお花で囲まれた柩の上には、お友達から頂いた花束とご家族からの花束。
お式が始まる前には、「献灯の儀」をさせていただきました。
祭壇に灯すお光は、故人の姉から頂きました。
そして、お式の最後は柩の蓋を開けさせていただきお花を入れてもらうお時間です。
大きく開いたユリに、ピンクのカーネーション、胡蝶蘭も入れていただいたところで
二つの花束をお棺におさめてもらい、皆様の手で柩の蓋をお閉じしました。
そのまま手を添えていただいた状態で霊柩車までご案内し、ご出棺致しました。
お通夜もお葬儀も、常に故人様のお傍には誰かがいて
多くのお話をされていました。
誰かの記憶に残りその記憶を語られるというのは、とても素晴らしいことだと思います。
語られる想い出が色鮮やかものでありますようにと願っております。
西尾中央斎場でお世話になりました皆さま、ご自愛ください。
文十鳳凰殿 西尾中央斎場
担当 登地夏生
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