こんにちは。
5月が近づいてきており、少しずつ暑さを増している様にも感じられる今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は平安会館神明斎場にてお手伝いさせていただいたお葬儀の紹介をさせて頂きます。
故人様は長寿なおじいさん。
働き者の瓦職人をされており、ずっと元気で病気もなく頑張ってくれていたそうです。
ホールの入り口付近には、故人様ご愛用の服と帽子、杖を飾らせていただきました。
また、お孫様の結婚式の時の写真など故人様の思い出の写真や、誕生日のメッセージカード、そしてここには映っていませんが、想いのこもったとてもたくさんの折り紙をご準備頂きました。
ここに飾られているものはすべてが棺に入れられたわけではありませんが、可能な限り入れさせていただきました。
そして「酒と泪と男と女」という故人様がお好きだった音楽を流しながらお別れをさせて頂きました。
お別れの際にお棺は、お花だけでなく故人様の思い出の品々、そしてご家族の皆様方の想いでいっぱいになりました。
ご家族の皆様、2日間とてもお世話になり、ありがとうございました。
どうかいつまでもお元気で。
文十鳳凰殿 平安会館
山内徳子